群馬産業技術センター様をお招きし、製造現場での異常検知の取り組みについてご紹介いただくオンラインセミナーを開催します。
実際の開発事例を通して、MATLABを使った「教師なし」異常検知の進め方や、予知保全に役立つ最新機能もご紹介します。
✅ 異常検知・予知保全に興味がある方
✅ データ活用を何から始めればいいか迷っている方
✅ 実際の現場事例を知りたい方
ぜひお気軽にご参加ください!
Simulinkモデルを生成AIで自動的に作成できたら便利だと思いませんか?
QiitaのSacredTubesさんは、このアイデアを実験的に試みた記事を公開しています。
その方法は、まず生成AIでVerilogコードを作成し、それをSimulinkに取り込んでモデル化するというものです。(ここではHDL Coderというツールボックスの機能が使われました:importhdl)
まだ実用段階には至っていませんが、モデルベース開発(MBD)と生成AIの可能性を探る上で、非常に興味深い試みです。
生成AIの限界と可能性を考えるきっかけとして、一読の価値があります。
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もし「Simulink Copilot」のような生成AIツールが登場するとしたら、
どんな機能があったら嬉しいと思いますか?
- 自然言語でブロック図を生成?
- 既存モデルの自動ドキュメント化?
- シミュレーション結果の要約と解釈?
皆さんのアイデアをぜひシェアしてください!
- 昨日までちゃんと動いていたのに・・
- ヘルプページ通りに書いているのに・・
MATLAB 関数がエラーを出すようになることありますよね(?)そんな時にみなさんがまず確認するもの、何かありますか?教えてください!
例えば
which -all plot
をコマンドウィンドウで実行して、もともと MATLAB で定義されている plot 関数(MATLAB のインストールフォルダにある plot 関数)がちゃんと頭に出てくるかどうか確認します。
キーと値の組み合わせでデータを格納できるディクショナリ。R2022bでdictionaryコマンドが登場し、最近のバージョンではreaddictionaryとwritedictionaryでJSONファイルからの読み込み・書き込みにも対応しました。
私はMIDIデータからピアノの演奏動画を作るプログラムで、ディクショナリを使いました。音のノート番号をキーにして、patchで白と黒で鍵盤を塗りつぶしたmatlab.graphics.Graphicsデータ型を値にしたディクショナリで保存して、MIDIで鳴らされた音のノート番号からlookupでグラフのオブジェクトを取得し、FaceColorを変更してハイライトするというもの。

コード例
%% MIDIデータの.matファイルを読み取ってピアノを描画するサンプル
fig = figure('Position', [34 328 1626 524]);
ax = axes;
whiteKeyY = [0 0 150 150];
whiteKeyColor = [1 1 1];
blackKeyY = [50 50 150 150];
blackKeyColor = [0.1 0.1 0.1];
edgeColor = [0 0 0];
% ディクショナリの定義
d = configureDictionary("double", "matlab.graphics.Graphics");
% 白鍵を描画
for n = 1:9
pos = 23*7*(n-1);
d = insert(d, 21 + (n-1)*12, patch([pos+5 pos+28 pos+28 pos+5],whiteKeyY, whiteKeyColor, 'EdgeColor', edgeColor, 'UserData', 21 + (n-1)*12));
d = insert(d, 23 + (n-1)*12, patch([pos+28 pos+51 pos+51 pos+28], whiteKeyY, whiteKeyColor, 'EdgeColor', edgeColor, 'UserData', 23 + (n-1)*12));
d = insert(d, 24 + (n-1)*12, patch([pos+51 pos+74 pos+74 pos+51], whiteKeyY, whiteKeyColor, 'EdgeColor', edgeColor, 'UserData', 24 + (n-1)*12));
if n < 9
d = insert(d, 26 + (n-1)*12, patch([pos+74 pos+97 pos+97 pos+74], whiteKeyY, whiteKeyColor, 'EdgeColor', edgeColor, 'UserData', 26 + (n-1)*12));
d = insert(d, 28 + (n-1)*12, patch([pos+97 pos+120 pos+120 pos+97], whiteKeyY, whiteKeyColor, 'EdgeColor', edgeColor, 'UserData', 28 + (n-1)*12));
d = insert(d, 29 + (n-1)*12, patch([pos+120 pos+143 pos+143 pos+120], whiteKeyY, whiteKeyColor, 'EdgeColor', edgeColor, 'UserData', 29 + (n-1)*12));
d = insert(d, 31 + (n-1)*12, patch([pos+143 pos+166 pos+166 pos+143], whiteKeyY, whiteKeyColor, 'EdgeColor', edgeColor, 'UserData', 31 + (n-1)*12));
end
end
% 黒鍵を描画。白鍵の上になるようにループを分けています
for n = 1:9
pos = 23*7*(n-1);
d = insert(d, 22 + (n-1)*12, patch([pos+23 pos+33 pos+33 pos+23], blackKeyY, blackKeyColor, 'EdgeColor', [0 0 0], 'UserData', 22 + (n-1)*12));
if n < 9
d = insert(d, 25 + (n-1)*12, patch([pos+69 pos+79 pos+79 pos+69], blackKeyY, blackKeyColor, 'EdgeColor', [0 0 0], 'UserData', 25 + (n-1)*12));
d = insert(d, 27 + (n-1)*12, patch([pos+92 pos+102 pos+102 pos+92], blackKeyY, blackKeyColor, 'EdgeColor', [0 0 0], 'UserData', 27 + (n-1)*12));
d = insert(d, 30 + (n-1)*12, patch([pos+138 pos+148 pos+148 pos+138], blackKeyY, blackKeyColor, 'EdgeColor', [0 0 0], 'UserData', 30 + (n-1)*12));
d = insert(d, 32 + (n-1)*12, patch([pos+161 pos+171 pos+171 pos+161], blackKeyY, blackKeyColor, 'EdgeColor', [0 0 0], 'UserData', 32 + (n-1)*12));
end
end
xticklabels({})
yticklabels({})
xlim([5 1362])
drawnow
%% MIDI音源の.matファイルを読み込み
matData = load('fur-elise.mat');
msg = matData.receivedMessages;
eventTimes = [msg.Timestamp] - msg(1).Timestamp;
n = 1;
numNotes = 0;
lastNote = 0;
highlightedCircles = cell(1, 127);
% 音が鳴った鍵盤だけハイライトする
tic
while toc < max(eventTimes)
if toc > eventTimes(n)
thisMsg = msg(n);
if thisMsg.Type == "NoteOn"
numNotes = numNotes + 1;
lastNote = thisMsg.Note;
thisPatch = lookup(d, thisMsg.Note);
thisPatch.FaceColor = '#CCFFCC';
drawnow
elseif thisMsg.Type == "NoteOff"
numNotes = 0;
thisPatch = lookup(d, thisMsg.Note);
[~, ~, wOrB] = calcNotePos(thisMsg.Note);
if wOrB == "w"
thisPatch.FaceColor = 'white';
else
thisPatch.FaceColor = 'black';
end
drawnow
end
n = n+1;
end
end
%% サブ関数
function [pianoPos, centerPos, wOrB] = calcNotePos(note)
tempVar = idivide(int64(note), int64(12)); % 12で割った商
pos = 23*7*(tempVar-1);
switch mod(note, 12)
case 0 % C
pianoPos = pos + 62.5;
centerPos = 30;
wOrB = "w";
case 2 % D
pianoPos = pos + 85.5;
centerPos = 30;
wOrB = "w";
case 4 % E
pianoPos = pos + 108.5;
centerPos = 30;
wOrB = "w";
case 5 % F
pianoPos = pos + 131.5;
centerPos = 30;
wOrB = "w";
case 7 % G
pianoPos = pos + 154.5;
centerPos = 30;
wOrB = "w";
case 9 % A
pianoPos = pos + 177.5;
centerPos = 30;
wOrB = "w";
case 11 % B
pianoPos = pos + 200.5;
centerPos = 30;
wOrB = "w";
case 1 % C#
pianoPos = pos + 69;
centerPos = 100;
wOrB = "b";
case 3 % D#
pianoPos = pos + 92;
centerPos = 100;
wOrB = "b";
case 6 % F#
pianoPos = pos + 138;
centerPos = 100;
wOrB = "b";
case 8 % G#
pianoPos = pos + 161;
centerPos = 100;
wOrB = "b";
case 10 % A#
pianoPos = pos + 184;
centerPos = 100;
wOrB = "b";
end
end
皆さんはディクショナリを使ってますか? もし使っていたら、どういう活用をしているか、聞かせてください!
どの方法を使う事が多いですか?他によく使う方法があれば教えてくださいー。
方法①
Livescript 上で for ループ内で描画を編集させて描いた動画は「アニメーションのエクスポート」から動画ファイルに出力するのが一番簡単ですね。再生速度やら細かい設定ができない点は要注意。

方法②
exportgraphics 関数で "Append" オプション指定で実現できるようになった(R2022a から)のでこれも便利ですね。
N = 100;
x = linspace(0,4*pi,N);
y = sin(x);
filename = 'animation_sample.gif'; % Specify the output file name
if exist(filename,'file')
delete(filename)
end
h = animatedline;
axis([0,4*pi,-1,1]) % x軸の表示範囲を固定
for k = 1:length(x)
addpoints(h,x(k),y(k)); % ループでデータを追加
exportgraphics(gca,filename,"Append",true)
end
方法③
R2021b 以前のバージョンだとこんな感じ。
各ループで画面キャプチャして、imwrite で動画ファイルにフレーム追加していくイメージです。"DelayTime" を使って細かい指定ができるので、必要に応じて今でも利用します。
for k = 1:length(x)
addpoints(h,x(k),y(k)); % ループでデータを追加
drawnow % グラフアップデート
frame = getframe(gcf); % Figure 画面をムービーフレーム(構造体)としてキャプチャ
tmp = frame2im(frame); % 画像に変更
[A,map] = rgb2ind(tmp,256); % RGB -> インデックス画像に
if k == 1 % 新規 gif ファイル作成
imwrite(A,map,filename,'gif','LoopCount',Inf,'DelayTime',0.2);
else % 以降、画像をアペンド
imwrite(A,map,filename,'gif','WriteMode','append','DelayTime',0.2);
end
end
これからは生成AIでコードを1から書くという事が減ってくるのかと思いますが,皆さんがMATLABのコードを書く時に意識しているご自身のルールのようなものがあれば教えてください.
MATLAB言語は柔軟に書けますが,自然と個人個人のルールというものが出来上がってきているのでは,と思います.
私はParameter, Valueペアの引数がある関数はそれぞれのペアを新しい行に書く,というのをよくやります.
h = plot(x, y, "ro-", ...
"LineWidth", 2, ...
"MarkerSize", 10, ...
"MarkerFaceColor", "g");
Parameter=Valueでも同じです.
h = plot(x, y, "ro-", ...
LineWidth = 2, ...
MarkerSize = 10, ...
MarkerFaceColor = "g");
また,一時期は "=" を揃えることもやってました(今はやってませんが).
h = plot(x, y, "ro-", ...
LineWidth = 2, ...
MarkerSize = 10, ...
MarkerFaceColor = "g");
皆さんにはどのようなルールがありますか?
昨日 5/29 にお台場で MATLAB EXPO が開催されました。ご参加くださった方々ありがとうございました!
私は AI 関連のデモ展示で解説員としても立っておりましたが、立ち寄ってくださる方が絶えず、ずっと喋り続けてました。また、講演後に「さっきのすごくね?」という会話が漏れ聞こえてきたのがハイライト。
参加されたみなさま、印象に残ったこと・気になった講演・ポスター・デモ・新機能等あったら教えてください!(次回に向けて運営面での感想も)

以前のEXPOでも参加・聴講したことがある
67%
知り合いから聞いた
0%
MathWorksからのプロモーション,EXPOサイトで知った
0%
今年のEXPO会場でたまたま見かけた
0%
ライトニングトークって何?
33%
3 votes
私の場合、前の会社が音楽認識アプリの会社で、アルゴリズム開発でFFTが使われていたことがきっかけでした。でも、MATLABのすごさが分かったのは、機械学習のオンライン講座で、Andrew Ngが、線型代数を使うと、数式と非常に近い構文のコードで問題が処理できることを学んだ時でした。
Toolbox 全部入りの MATLAB ライセンス
67%
まだ持っていない Toolbox (下記にコメントください)
0%
MATLAB T シャツ
17%
MATLAB ルービックキューブ
0%
MATLAB 靴下
6%
MathWorks オフィス訪問チケット
11%
18 votes
この場は MATLAB や Simulink を使っている皆さんが、気軽に質問や情報交換ができる場所として作られました。日本語でも気軽に投稿ができるように今回日本語チャネルを解説します。
ユーザーの皆様とのやり取りを通じて、みんなで知識や経験を共有し、一緒にスキルアップしていきましょう。 どうぞお気軽にご参加ください。
そして日本語チャネル開設にあたってコメントくださった皆様、ありがとうございます!
初カキコ…ども… 俺みたいな中年で深夜にMATLAB見てる腐れ野郎、 他に、いますかっていねーか、はは
今日のSNSの会話 あの流行りの曲かっこいい とか あの 服ほしい とか ま、それが普通ですわな
かたや俺は電子の砂漠でfor文無くして、呟くんすわ
it'a true wolrd.狂ってる?それ、誉め 言葉ね。
好きなtoolbox Signal Processing Toolbox
尊敬する人間 Answersの海外ニキ(学校の課題質問はNO)
なんつってる間に4時っすよ(笑) あ~あ、休日の辛いとこね、これ
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ディスカッションに記事を書いたら謎の力によって消えたっぽいので、性懲りもなくだらだら書いていこうと思います。前書いた内容忘れたからテキトーに書きます。
救いたいんですよ、Centralを(倒置法)
いっぬはMATLAB Answersに育てられてキャリアを積んできたんですよ。暇な時間を見つけてはAnswersで回答して承認欲求を満たしてきたんです。わかんない質問に対しては別の人が回答したのを学び、応用してバッジもらったりしちゃったりしてね。
そんな思い出の大事な1ピースを担うMATLAB Centralが、いま、苦境に立たされている。僕はMATLAB Centralを救いたい。
最悪、救うことが出来なくともCentralと一緒に死にたい。Centralがコミュニティを閉じるのに合わせて、僕の人生の幕も閉じたい。MATLABメンヘラと呼ばれても構わない。MATLABメンヘラこそ、MATLABに対する愛の証なのだ。MATLABメンヘラと呼ばれても、僕は強く生きる。むしろ、誇りに思うだろう。
こうしてMATLABメンヘラへの思いの丈を精一杯綴った今、僕はこう思う。
MATLABメンヘラって何?
なぜ苦境に立っているのか?
生成AIである。Hernia Babyは激怒した。必ず、かの「もうこれでいいじゃん」の王を除かなければならぬと決意した。Hernia BabyにはAIの仕組みがわからぬ。Hernia Babyは、会社の犬畜生である。マネージャが笛を吹き、エナドリと遊んで暮して来た。けれどもネットmemeに対しては、人一倍に敏感であった。
風の噂によるとMATLAB Answersの質問数も微妙に減少傾向にあるそうな。
確かにTwitter(現X)でもAnswers botの呟き減ったような…。
ゆ、許せんぞ生成AI…!
MATLAB Centralは日本では流行ってない?
そもそもCentralって日本じゃあまりアクセスされてないんじゃなイカ?
だってどうやってここにたどり着けばいいかわかんねえもん!(暴言)
MATLABのHPにはないから一回コミュニティのプロファイル入って…

やっと表示される。気づかんって!

MATLAB Centralは無料で学べる宝物庫
とはいえ本当にオススメなんです。
どんなのがあるかさらっと紹介していきます。
ここは短い文章で問題を解くコードを書き上げるところ。

多様な分野を実践的に学ぶことができるし、何より他人のコードも見ることができる。

たまにそんなのありかよ~って回答もあるけどいい訓練になる。
ただ英語の問題見たらさ~ 悪い やっぱつれぇわ…
我らがアイドルmichioニキやJiro氏が新機能について紹介なんかもしてくれてる。

なんだかんだTwitter(現X)で紹介しちゃってるから、見るのさぼったり…ゲフンゲフン!
定期的に開催される。
プライズも貰えたりするし、何よりめっちゃ面白い作品を皆が書いてくる。

p=pi;
l = 5e3;
m = 0:l;
[u,v]=meshgrid(10*m/l*p,2*m/l*p);
c=cos(v/2);
s=sin(v);
e=1-exp(u/(6*p));
surf(2*e.*cos(u).*c.^2,-e*2.*sin(u).*c.^2,1-exp(u/(3.75*p))-s+exp(u/(5.5*p)).*s,'FaceColor','#a47a43','EdgeAlpha',0.02)
axis equal off
A=7.3;
zlim([-A 0])
view([-12 23])
set(gcf,'Color','#d2b071')
過去の事は水に流してくれないか?
toolboxにない自作関数とかを無料で皆が公開してるところ。
MATLABのアドオンからだと関数をそのままインストール出来たりする。
だいたいの答えはここにある。質問する前にググれば出てくる。
躓いて調べると過去に書いてあった自分の回答に助けられたりもする。
for文で回答すると一定数の海外ニキたちが
と絡んでくる。
Answersがバキバキ回答する場であるのに対して、ここでは好きなことを呟いていいらしい。最近できたっぽい。全然知らんかった。海外では「こんな機能欲しくね?」とかけっこう人気っぽい。
日本人が書いてないから僕がこんなクソスレ書いてるわけ┐(´д`)┌ヤレヤレ
まとめ
いかがだったでしょうか?このようにCentralは学びとして非常に有効な場所なのであります。インプットもいいけど是非アウトプットしてみましょう。コミュニティはアカウントさえ持ってたら無料でやれるんでね。
皆はどうやってMATLAB/Simulinkを学んだか、良ければ返信でクソレスしてくれると嬉しいです。特にSimulinkはマジでな~んにもわからん。MathWorksさんode45とかソルバーの説明ここでしてくれ。
後、ディスカッション一時保存機能つけてほしい。
最後に
Centralより先に、俺を救え
参考:ミスタードーナツを救え
About 日本語
このチャンネルは日本語でMATLABについて話し合えるディスカッションボードです
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