SimulinkでM系列を使う
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SimulinkでM系列を使いたいのですが、どのような方法がありますか? 具体的には、M系列を0次ホールドして連続時間データとして処理したいのですが、ここでエラーが起きています。 もしくは、MATLABでM系列を生成して、それを連続時間データに変換する方法はありますか? よろしくお願いいたします。
6 Comments
takemoto
on 7 Jul 2020
例えば1023のパターンであれば10bitの巡回符合で実現できると思いますが、基本的にはクロックがすすむ度に(Simulinkソルバの時間の経過とともに)、0000000001~1111111111のいずれかの組み合わせを1023回示した後、1024回目で初期状態に戻る(全パターンを網羅する)ことになるかと思います。つまり、二周期目からは、一周期目の最初の符合から再度同じパターンを繰り返すため、必要に応じてシミュレーションの長さを調整すればよいのではないでしょうか?
Answers (1)
Aoyama Yukihito
on 9 Jul 2020
2 Comments
takemoto
on 10 Jul 2020
はい、「終了時間を適切に設定する」、という意味で申し上げました。「ゼロ次ホールドを使用」、とありましたので、何かしらの固定離散ステップ(Ts)でシミュ―レーションを行っている、という想定の場合、「1023*Ts」時間で、生成器がちょうど一周する(全パターンを網羅する)はずです。従って、終了時間を「2*1023*Ts」に設定すれば、二周期分のデータ列が生成されるのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
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